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『マイスタージンガー』とブギーポップ

今回は、ゴニョゴニョと考えたこと。全く何の根拠もないかもしれない。なぜ、ブギーポップは『マイスタージンガー』と共に現われるのか。ところで、ブギーポップはオーディオが手近にないと、口笛でこの曲を吹いて登場する。この曲をこよなく愛し、口笛で吹くことの出来た、歴史的にこの曲に関して最も関係を参考される人物がいる。ヒトラーだ。ブギーポップとヒトラーはつまり、テーマソングが同じなのだ。そして、両者とも『世界の敵』を定め、絶滅させようとしたというところまで、一致している。これを、なんとなくするほど上遠野浩平は迂闊なわけがない。最初から、作品の中心人物というか道化回しであるブギーポップはとてつもなく危険な存在であるということを暗示するための道具立てとして、この曲を策定としか思えない。決断主義のあるところに、無限旋律が響く。最近これとよく似た作品がブレイクした。

すべては、ヒトラーの予言どおり。

ちなみに、水乃星透子のテーマソングが伊福部明の『サロメ』なのも、ワーグナーの曲が大戦時のドイツウルトラナショナリズムのテーマソングだったように、そもそも伊福部のこの曲も大戦時の日本のウルトラナショナリズムの中で涵養された感性から生まれ出でた曲であり、対称性を示す遊びとなっている。すると、第三勢力はイタリアの・・・

それにしても、水乃星透子と神栖麗奈が被って仕方がない。

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